既存住宅内の娯楽ルームを本格的シアターシステムにリニューアル
お部屋：専用室
場所：兵庫県
インストーラー：中川 英久
ホームシアターを楽しむ際に何を大事に構築していくか、いろいろなパターンがあります。
画面サイズや画質、サラウンド環境等その内容は様々ですが、今回はその中でもサラウンド環境を大切に構築していきました。
元々オーナー様のお父様が構築されていたシアタールームのリニューアルなのですが、先ずはプロジェクターを三管式プロジェクターから最新の4K・HDR対応機種に。
画面サイズは８０インチから１１０インチへと大幅なサイズアップ。
これはお客様がどうしてもサイズを大きくしたいとの熱意で、エアコンの位置を移動させて実現いたしました。
そして今回の最重要ポイント、音響関係はECLIPSE製のフルレンジスピーカーを全チャンネル同一スピーカーで5.1.4chにて納品いたしました。
スピーカーを正確な位置に設定することで、映画館に迫る（超える？）再生力を実現しています。
センタースピーカーはメーカーさんとの協議で、商品開発コンセプトに沿った方法にてラックに収まるよう設置しています。
特に音楽ソースのクリアさと空間再現性、映画音響の移動感やリアルさは別格となり、その臨場感にアクションやホラー映画がお好きなオーナー様にも大変満足をして頂けました。
今後の展開としてはゲーム機（PS5等）の導入やお部屋自体をもっと格好良く仕上げて、さらに多くの方を呼んで楽しめるようにしていきたいとのこと。
我々も引き続きお手伝いさせて頂くのが楽しみです。
お部屋の中にバーカウンターもあり、長引くコロナ禍が終息すればお友達を呼んでパーティ開催を楽しんでいただけたら最高ですね。
今回はサラウンド構築を重視した内容でしたが、何を重視するかは勿論人それぞれです。
どんな事でも構いませんので、色々ご要望をお話・相談くださいね。
＜主な使用機材＞
プロジェクター SONY VPL-VW275
電動スクリーン KIKUCHI SES-110HDWA
フロントスピーカー ECLIPSE TD508MK3
センタースピーカー ECLIPSE TD508MK3
サラウンドスピーカー ECLIPSE TD508MK3
トップスピーカー ECLIPSE TD508MK3
サブウーファー ECLIPSE TD520SW
AVセンター marantz SR6015
再生機材 4KUHDレコーダー、アップルTV 4K
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