ホームシアターインストーラーの仕事100~ショールーム模様替え シネスコスクリーン導入
6月頃から2Fシアタールームの模様替えを行っておりようやく完成に近づいて来ました。2Fのシアタールームはシアター専用ルームでこれまではワイド120インチをメインスクリーンとしてきましたが、今回は最近色々と問合せの多いシネスコスクリーンを入れました。シアタールームの横幅は3,540mm。それでMAXサイズを入れたかったので今回はキクチ スタイリスト140インチシネスコ パネルスクリーンを導入させて頂きました。
プロジェクター側もすっきりしました。今回、アナモフィックレンズは使用せずにプロジェクターのレンズメモリー機能を使ってシネスコとワイドサイズの切り替えを行っています。付属リモコンだと幾つかボタンを押して選択が必要ですが、DLA-X70を232C制御、iPadコントロールなら、ワンボタンで変更できますので手間要らずです。
シネスコスクリーンの良さはシネスコサイズの映画を見る際に威力を発揮します。今まで当たり前と思っていた 上下の黒帯が無くなるだけでこんなにも違うものかと皆さん驚愕されます。ブルーレイソフトであれば字幕もシネスコの中に入るので問題ないです。ワウワウやテレビ番組、ビスタサイズの映画等の場合は上記したレンズメモリを使って、小さくして見る事になります。140インチシネスコのHが1,392mmなので、110ワイド位の大きさになります。映画好きでブルーレイソフトで見るのがメインであればシネスコスクリーンはお薦めです。
是非、ショールームにて
体感してみて下さい。
お待ちしております。
ホームシアター工房
田中雅史
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