スマートスピーカー(AIスピーカー)
AIはエンタメもハッピーに複数の機器を扱うホームシアターは、人によっては操作が難しいと感じる場合もあります。
そこで登場するのがAIを活用したオートメーションシステムです。
家に住む誰もが簡単に利用でき、サプライズも起こせる。
お子さんも奥様も喜ぶ!声でのシアター操作
機械の操作が苦手な方に“ワンボイス”オペレーションはお薦め。ホームシアターとホームオートメーションシステム、Google Homeをつなげ、ホームシアター機器を声で制御することができます。
スマートスピーカーに声をかけるだけで、ホームシアターの上映がはじまる―そんなシアターライフをはじめてみませんか?
「声での操作は、奥様やお子様に特にお薦め。
ユーザーフレンドリーで、お子様もゲーム感覚でシアターに親しんでくれます」
家族の誰もが簡単にシアターを操作できる
複数のリモコンを扱うホームシアターは、人によっては操作が複雑に感じられ、家族みんなに使われなく恐れがある。スマートスピーカーに「シアターを上映して」と声をかけるだけで、複数のAV機器が動き出し、自動的に上映してくれるホームオートメーションを導入すれば、そんな悩みは解決!
- AV機器の操作が苦手な方
- ゲストにサプライズを演出したい方
忙しい時もエンタメがみんなを笑顔に!
声だけで操作できるスマートスピーカーを活用することで、料理中や掃除中に大活躍。手が濡れていても、「OK Google, ロックの曲を流して」と話しかけるだけで音楽が再生することができ、スマホに触らなくてもOK。慌ただしい時も、大好きな音楽をBGMにすれば、家事が楽しく、テキパキと進むはず。
- 慌ただしい家事に追われがちな奥様
- リアスピーカーを埋め込んでいる方
スマートスピーカー(AIスピーカー)って何?
スマートスピーカーとは、対話型の音声操作に対応したAIアシスタントを利用可能なスピーカーで、AIスピーカーとも呼ばれます。
現在、多くの人がインターネットを介して音楽鑑賞や調べ物、買い物といったサービスを利用していますが、スマートスピーカーでは、そうしたサービスを、PCやスマートフォンなどを介することなく、「音声」のみで操作できます。
AIアシスタントは近年スマートフォンに搭載され、ちょっとした操作や調べ物などに利用できますが、画面をタッチしたり、キーボードを叩いたりするよりも速く、手軽に目的を達成することができるというメリットがあります。
スピーカーがそうしたAIアシスタントに対応することで、「リビング」や「寝室」といった日常生活の場においてAIアシスタントの活用が広がっていくと予想されます。
スマートスピーカーでどんな事ができる?
スマートスピーカーは音声対話型のAIアシスタントに対応しており、主にこちらから話しかけることで様々なアクションを実行できます。
可能なアクションは、検索エンジンを用いた調べ物、ニュースの読み上げ、音楽や動画の再生、家電の操作、ちょっとした雑談まで、多岐にわたります。
また、多くのAIアシスタントでは、スマートフォンにおけるアプリと同様、様々な企業や個人が独自のアプリを開発できるようになっています。
アプリが増えれば増えるほどできることが増えていくのは、スマートフォンと同じです。
聴きたい音楽を再生する 各社ストリーミングサービスやアプリなどから聴きたい曲を再生できます。 | 情報の検索 今日の天気やニュースなど、知りたい情報を読み上げてくれます。 |
メッセージの送信・読み上げ 各社に対応したメールやメッセージを送ったり読み上げたりしてくれます。 | 動画をテレビで再生 youtubeなどの動画を音声で検索でき、再生までしてくれます。 |
アラームやタイマーをセット スピーカーに話しかけるだけでアラームやタイマーのセットが可能。 | 家電や照明機器の操作 対応のIoT家電製品など、スピーカーを通じて操作が可能になります。 |
※各商品によって出来る事は異なります。
スマートスピーカー(AIスピーカー)の種類は?
AmazonやGoogleなどAIアシスタントを擁するインターネット関連企業から発売されているほか、AIアシスタントを提供された家電メーカーからも登場予定です。
日本ですでに発売されているものや、発売が予定されているものを中心に紹介します。
画像 | 主な特徴 | 強み・連携 | 呼び出し方 | |
Google Home | Googleが開発した対話型AI、Google Assistantを使ったスマートスピーカー。米国では2016年に、日本国内では2017年10月に発売。ちょっとした調べ物などでこちらが質問をすると、それに対して的確な答えが返ってきます。スマホを開く機会が減ります。音声認識の精度も高く、スムーズでストレス無く使えるスマートスピーカー。 | ◎音声認識度、アシスタント機能。 Chromecastを介してのTV操作。 IFTTTとの連携でスマートホーム機能にも対応。 | オッケー グーグル! | |
LINE Clova WAVE | 通話アプリ大手のLINEと、その親会社である韓国NAVERが共同開発している「Clova」というAIを搭載する スマートスピーカー。2017年10月に発売。「音楽鑑賞向き」であることと「家電の操作が便利」という点が優れている。 | ◎LINEプラットフォーム(LINE, LINE News, LINE Musicなど)との連携。 赤外線家電操作 | クローバ! | |
Amazon Echo | Amazonが開発した「Alexa(アレクサ)」と呼ばれるAIを使ったスマートスピーカー。2014年秋に発売され、 米国では71%と圧倒的なシェア。 日本国内での発売は11月中(当初は招待された一部のユーザーのみ)。Amazon Echoシリーズのほか、Alexaを搭載した製品がHTC、ONKYO、Ankerなどからも発売される。 | ◎家電メーカーとの連携最多、Amazonプライム連携(ショッピング, Video, Musicなど。 iRemoconとの連携で赤外線家電操作 | アレクサ! | |
SONY LF-S50G | 日本では12月9日に発売予定。 Google Homeとの違いは、・スピーカー音質へのこだわり・ジェスチャー操作への対応 ・本体に時刻を表示可能・生活防水対応 水しぶきが掛かってもOK 。 | ◎生活防水対応、キッチンにもOK。 | オッケー グーグル! | |
Apple HomePod | iPhoneでもおなじみの音声認識AI、Siriを搭載。 セキュリティが高いという点で、他社のAIでは利用者の個人情報を外部のサーバーに送信したり、保管するのに対し、これはデータを端末内でのみ保管することで、信頼性を高めている。 他社の製品でも「声」で操作をすることで音楽を再生する機能を持つ製品も少なくないが、音質にこだわっている。 ※2017年6月に発表、同年12月にまずは英語圏で発売予定。 | ◎Siriの音声認識精度、圧倒的ブランド力、デザイン性。 Appleのスマートホーム機能「HomeKit」にも対応。 | ヘイ シリ! | |
ONKYO VC-PX30 | Amazonが開発したAI「Alexa」を搭載したスマートスピーカーを、2017年9月にアメリカなどで発売。 音質はもちろん、温度・湿度センサーや照度センサーを搭載しているのが特徴。 ※2018年発売に向けて車載用スマートスピーカーの開発も進めている。 | ◎オンキヨー、パイオニア機器を端末で操作、音楽操作を伝送できるDTS Play-Fi機能。 iRemoconとの連携で赤外線家電操作 | アレクサ! | |
Microsoft Harman Kardon Invoke | Microsoftが開発し、既にWindows10などにも搭載されている「Cortana(コルタナ)」と呼ばれるAIを搭載予定。 特徴は製品上部にタッチセンサーを搭載しており、なぞることでも操作が可能。 ※2017年秋にアメリカで発売予定、日本での発売は未定。 | ◎Harmanの高音質、Skypeの連携。 | ヘイ コルタナ! | |
Panasonic SC-GA10 | パナソニック自社開発のAIではなく、Googleが開発したGoogleアシスタントを搭載している。差別化ポイントとしては、音響機器も手がけるパナソニックのノウハウを生かして「高音質」にこだわっているとのこと。 ※2017年冬にドイツ、イギリス、フランスで発売予定。日本発売未定。 | – | – | |
東芝 | ※北米向けのみで、AmazonのAlexaを採用予定。 | – | – | |
SHARP | ※開発中 | – | – |
※こちらの商品情報内容に関しましては2017年11月時点公開のものであり、弊社においては責任を負いかねます。