ホームシアターインストーラーの仕事205~ドルビーアトモス&DTS:X対応にアップグレード!
2013年の改築の際にホームシアターインストールさせて頂いたお客様。先日、ご連絡を頂き、ドルビーアトモス&DTS:X対応にグレードアップされたいとの事で訪問して来ました。以前導入のシアターは、プロジェクター&TVの2WAY、サラウンドバック&フロントハイトスピーカーを入れた9.1chシアター。AVアンプは9chパワーアンプ搭載のインテグラDTR-60.5。それを、2016年9月末に発売されたばかりのインテグラ DRX-R1へアップグレード。オンキョーとパイオニアの技術を融合した大注目のAVアンプです。DRX-R1は11chパワーアンプ搭載ですのでフロントハイトをそのままトップスピーカーに7.1.2ch。そしてフロントスピーカーはバイアンプに設定して11ch全てを使っています。
●DTR-60.5→
AVアンプでは不足しがちなパワー感や力強さが魅力。これはこれで良いアンプなんです。
●DRX-R1↘
見た目あまり変わってませんが・・・中身は大きく変わってます。オンキョーとパイオニアの技術が融合された事で、これまでに無い、高みに上りつめたAVアンプの最高峰となっています。メーカー曰く、パワー感や力強さに加え、繊細さやスピード感も兼ね備えましたとの事です。
*インテグラ製品のメーカー修理保証はお買上げから3年間です。メーカーの製品への自信がもしもの安心に繋がります。我々がユーザー様へオススメする一つの理由でもあります。
実際に視聴すると、オーナー様曰く「全然違います!!」と。基本的なアンプの能力の違いによる、音質アップはもちろん、今までアトモス収録のソフトでもその恩恵を得られてませんでしたので、その差に驚愕!!という感じでした。
また、その他、独自の音場補正機能やネットワークオーディオの使い勝手もかなり良くなっています。
今後、DRX-R1はもちろん、AVプリタイプのDRC-R1、ミドルクラスAVアンプのDRX-3がホームシアターインストールの中心になること間違いなしです。
ホームシアター工房
田中雅史
追記
オーナー様より、設置させて頂いた午後に
近所の方を呼んで視聴会をされたとの事。
アンプの違いに皆さん一様に声を揃え
以前と全然違う!!違いがはっきりと分かる!!
と仰っていただいたそうです。
以下、オーナー様の御感想です。
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・各スピーカーからの音がセパレートされながら自然な音の繋がりを
保ち映像への没入感がハンパ無いです。
・低音が締まりまくっており迫力が倍増。
・何よりも、今までの9.1chが平面で音が移動していたのに対し
比喩でも何でもなく音が半円球のドーム型に展開されよりリアルな
気持ちの良い音を体験できました。アクションシーンでは耳の真横で
爆発音や銃撃戦等の生々しい音が炸裂しまくりです。
・音楽ソフトやドルビーアトモスに対応していないソフトでも以前のアンプとは
比べ物にならないぐらい迫力のある良い音に変わりました。
私のホームシアターに憧れた原点である、スターウォーズシリーズやレイダース~失われたアークを視聴しましたが
素晴らしい迫力に思わず何度も頷き「これこれ!この音が欲しかったんや!!」と。
この感想がこれからアトモス、DTS-X対応のアンプを購入される方の参考になれば幸いです。
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と、絶賛に近いコメントを頂きました。
ありがとうございました。
シアター導入時のブログです。
その①、その②、その③、その④
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