ホームシアターの明かり①~照明施工例
ホームシアター工房の空間づくりの中で
照明も同時に提案させていただく場合が多いのですが、
ホームシアターの明かりというと、どれ位の明るさなのか
そもそも、部屋の明るさ(照度)がきちんととれているか気になるところですよね。
例えば、JIS照度基準によると
リビングの場合
団らんに必要な照度は150~300ルクス
読書に必要な照度は300~750ルクスとなっています。
上の写真のシアタールームの明るさは テーブル上で330ルクスです。
測定する場所によっては150ルクスより低かったりしますので、
この部屋でどんな作業をするか・どこを照らしたいかという点がポイントになってきます。
必要な明るさを確保したら、調光をかけて さまざまなシーンを演出しましょう。。
写真はホームシアター工房で活躍している七つ道具
「DEGITAL LIGHT METER」デジタル ライト メーター・・・
一般的に照度計と呼ばれています。
(小学生の頃、先生が不思議な道具で教室の蛍光灯を測っていたアレです。。)
照度を測る場合はもちろん、
お客様に明るさの説明をする場合にも使ったりします。
音や光は感覚的な部分が大きいので、
数字で見えるとわかりやすいですね
ホームシアターの専用ルームだけではなく、
リビングやダイニングでも
全体の明かり・手元の明かり・間接照明をうまく使い分けて、
素敵な照明シーンを楽しみましょう。
ホームシアター工房の照明計画と提案は、
ライティングコーディネーターの資格を持ったスタッフがおこなっております。
シアターの照明はもちろん。
それ以外に関しても、是非、弊社にお問い合わせください。
ホームシアターに関するご相談なら、いつでもお気軽にお問い合わせください!