『ホームシアターグランプリ2012 総合金賞受賞』致しました。
ホームシアター工房がインストールした静岡県A様邸の施工物件が、
『ホームシアターファイル』誌主催「ホームシアターグランプリ2012」インストール部門にて総合金賞を受賞しました。
まずは『ホームシアターファイル』編集長 川嶋様からのコメントを紹介させて頂きます。
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2011年は数々のとても素晴らしいホームシアターに出会うことができました。
なかでも、静岡県A邸は、映像、音響、照明、デザイン、操作性、
すべてが高いレベルのホームシアターでした。
わたしは創刊以来『ホームシアターファイル』編集部に在籍しておりますが、
ここまで素晴らしいホームシアターに出会えるのは、数年に一度です。
まさに総合金賞に相応しいホームシアターです。
今回の総合金賞は、ホームシアター工房の山岡さん、
ダイナミックスカスタマイズの小山さんはもちろんのこと、
実際にインストールの実務を行ったホームシアター工房のスタッフのみなさま、
設計を担当されたアシヤアーキテクツのみなさま、そしてオーナーのAさん、
今回のプロジェクトにかかわったすべての方にお贈りします。
来年も素晴らしいホームシアターに出会えることを、切に願っております。
ホームシアターファイル編集長 川嶋隆寛
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「ホームシアターグランプリ2012」インストール部門は、定期購読者、読者アンケートにお答え
いただきました読者、計約500名の方がvol.60~63に掲載された物件の投票によって決定
されるそうです。我々、ホームシアターインストールに関わるものとしましては名誉ある賞であり
大変嬉しく思っています。ありがとうございます。
インストールを手掛けたのはホームシアター工房 東京の山岡を中心としたチーム。
途方もなく大きな物件だけに構想期間も長く苦労も多々あったそうですが、
随所にインストーラーとしてのアイデアが散りばめられており、
ホームシアター工房のインストールノウハウの集大成の結果と言えます。
映像、音、デザイン、ユーザビリティにおいて最高峰のグレードで実現したシアターが完成しました。
あかりに照らされて浮かび上がるB&W 800SD。
音楽視聴の際はシーンを変えて演出します。
ダウンライトや間接照明の制御はルートロングラフィックアイQS。
ゾーン毎の細かな設定も可能なシアターで大活躍な調光機器。
シーンによる様々な演出もこれで可能になります。
クレストロンによるホームオートメーションが導入されており、
全ての操作はiPadで行います。
映像や音のクオリティだけでなく使い勝手にも注力されています。
機器の収納スペースは部屋の外に設けました
そうする事でシアター空間をより有効に使用できます。
収納面の背後はコントロールルームとなっていてこちらから
メンテナンスを行います。ソフトラックも合わせて設置しました。
写真点数が少なくて申し訳ないです。
本当はもっと 細かくご説明したいんですけどね。
それにしても、こんなにも素晴らしい物件を手掛けさせて頂き、
とても光栄に思っています。
これからも これ以上にホームシアター工房のノウハウやアイデアを
詰め込んだシアター造りをしていきたいと思います。
もちろん、今回の様なド級の専用室だけでなく、
リビングシアター、BGMシステム、iPadシアターなど
様々な システムの設計&施工を行っております。
新築などで 映像や音に興味のある方は是非、
ショールームを覗いて下さい。
お待ちしております。
ホームシアター工房 田中雅史
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音元出版 ファイルウエブに山岡のインタビュー記事が掲載されました。
http://www.phileweb.com/interview/article/201112/27/123.html