ホームオートメーションの話04~iPadでオートメーション 何が出来る!?
iPadでシアターをオートメーションをする場合、大きく分けて二つの動作があります。一つは機器の<個別操作>、もう一つは<マクロ操作>。二つを織り交ぜ使い分ける事によってシアターを自在に操る事が出来ます。大阪ショールームのiPadコントロール(クレストロンタイプ)の画面を見ながら説明致します。
大阪ショールームのシアタールームです。→
デモでiPadコントロールを体感する事ができます。
<個別操作>はそれぞれの機器の操作を致します。例えばブルーレイの操作、アンプのボリューム操作、スクリーンを降ろしたり、プロジェクターの電源を入れたり。部屋の照明を消したり、電動シャッター、電動カーテンの操作もこれにあたります。ホームシアター視聴中に操作をするのはプレーヤーかアンプのボリュームがほぼでその他はそんなに常に操作すると言う感じではないです。それでもシアター視聴中は明りが落ちている事が多いと思いますので明るく大きなディスプレイの方が操作がし易いのは言うまでもないですね。それぞれの機器のリモコンをテーブルの上に並べなくてもよくなりますね。
ブルーレイレコーダーの操作画面です。→
<マクロ操作>とは簡単に言うと連動操作です。一つのボタンを押すと連続して動作を行います。例えば、『シアタースタート』ボタンであれば
①カーテンが閉まる
②プロジェクターの電源がON
③スクリーンが降りてくる
④ブルレーイの電源が入る
⑤AVアンプの電源が入る
⑥照明が消える・・・など
<個別操作>の動作を連続して行い、シアターを見る準備をしてくれます。とっても便利でしょう?
映画館にならポップコーンを買って、、椅子に座ったら映画は勝手に始まりますよね。そんな感覚です。これぞホームシアター!!!って思います。
<マクロ操作>の良い所は、楽ちん~!映画館のような雰囲気が味わえる!友達に自慢できる!などもありますが、オーナー様のお声で一番聞くのが、機械に詳しくない方でもシアターが使える!見れる!っと言う事。ホームシアターと言うと機械が多く操作が難しいそう、、、と思われている方が多いかと思いますが、この<マクロ操作>が出来れば使える~と言う方は多いはず。女性の方は特に喜んで頂けています。日本語表記が基本なのも良いですよね。
ここだけの話、これからホームシアターを導入される方は奥様にも使えるシステムにした方が、ご予算が上がるとか、、、後、キッチン、ダイニングにBGM用のスピーカーを設置するのも効果的だそうです!!よ
ホームシアター工房
田中雅史
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